8日午前9時50分ごろ、宇都宮市新里町甲の民家の庭で、住人の男性が子グマ1頭を発見し110番した。宇都宮中央署や市など計14人で周辺を捜索し、同日午後4時40分ごろ、近くの民家で木に登ったところを捕獲した。けが人はいなかった。

 同署と市農林生産流通課によると、クマはツキノワグマで体長約40センチ。男性宅の庭にあった養蜂箱に引っかかれた痕があったという。同市内でクマが発見、捕獲されるのは珍しいという。子グマを探して親グマが現れる可能性もあるとみて、県猟友会は周辺の警戒を続けている。