前半4分、国学院栃木のCTB千葉が先制トライを決める=佐野市運動公園陸上競技場

後半30分、国学院栃木のWTB小川がトライを決める=佐野市運動公園陸上競技場

優勝した国学院栃木

前半4分、国学院栃木のCTB千葉が先制トライを決める=佐野市運動公園陸上競技場 後半30分、国学院栃木のWTB小川がトライを決める=佐野市運動公園陸上競技場 優勝した国学院栃木

 第100回全国高校ラグビーフットボール大会県予選最終日は7日、佐野市運動公園陸上競技場で決勝を行い、国学院栃木が11トライを奪って73-0で佐野日大に完封勝ちし、21年連続26度目の優勝を飾った。

 8年連続同一カードとなった一戦。国学院栃木は前半4分にCTB千葉央貴(ちばおうき)のトライで先制。その後も堅い守りで相手の反則を誘発し、好機を着実にトライに結び付けて33-0で前半を終えた。後半は強力FW陣を中心に圧倒。得意のモールで押し込み、WTB青柳潤之介(あおやぎじゅんのすけ)の2トライなど計6トライを重ねて突き放した。

 初優勝を目指した佐野日大は、ロック山下大吾(やましただいご)主将、プロップ鈴木力斗(すずきりきと)を中心に真っ向勝負を挑んだが、密集でのミスなどが響いて失点。攻撃陣も敵陣まで押し込みながらも、最後まで国学院栃木の分厚い壁を突破できなかった。

 優勝した国学院栃木は12月27日から、東大阪市の花園ラグビー場で開幕予定の全国大会に出場。今年は全国出場枠が計63校に拡大されるため、準優勝の佐野日大は関東地区の代表枠1を懸け、1都6県の2位チームと地区予選を戦う。