ホームランを打たれ、がっくりするウドントミカンの2人を横目に笑顔でベンチに戻る古田土君(右)

 茂木町の情報発信役となっている松竹芸能の若手芸人「ウドントミカン」のコンビが7日、町内の学童野球の選手たちとノーヒットノーランをかけて「ガチンコ対決」。8月の中学生対決に続き結局コンビのギブアップで終わったが、会場には笑顔があふれた。

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 町の小学校4校の合同野球チームの2~6年生が、8月に茂木中野球部と対決した香川県出身のウドンくん、和歌山県出身のミカンくんに挑戦する形で実現。キャプテンの茂木小6年町田聖太(まちだせいた)君(11)が「きっと勝てる」と挑戦状を読み上げて始まった。

 31人の選手は1回ずつ打席に入り、左腕のミカンくんと対決。グラウンドをボードゲームの「野球盤」に見立ててボールが飛んだ位置でアウト、ヒットを判定するルールで行われた。

 ミカン君の球威と荒れ玉に手こずり、11番打者の四球押し出しでノーヒットノーランが消滅。15番打者の中川小5年古田土大翔(こだとひろと)君(11)がセンター深く打球を運ぶ初安打初ホームランで、ベンチやスタンドの父母らが一気に沸いた。

 最後に古口達也(こぐちたつや)町長まで打席に入りミカン君からヒットを打つおまけが付き、コンビはギブアップ。殊勲の古田土君は「みんな喜んでくれた。来年も頑張る」と笑顔を見せた。