キャンプ場内の集会所で行われた装備品の審査=16日午前、日光市所野

 那須町で大田原高の生徒と教員計8人が死亡した昨年3月の雪崩事故を受けて昨年は開催が見送られた登山競技の全国高校総体(インターハイ)などの県予選会が2日目の16日、日光市所野のニュー霧降キャンプ場で開かれた。予定されていた登山行動は降雨の影響で中止となり、選手の装備品についての審査が行われた。

 初日の天気図作成などの審査に続き、2日目はキャンプ場を発着点に周辺の大山への登山行動が予定されていた。しかし、早朝から霧雨が降り、県予選会を主管する県高校体育連盟登山専門部は登山ルートが滑りやすく危険だと判断、登山を中止した。同専門部は県予選会開催前、雨天時には中止することを取り決めていた。