“とちぎの百様”川柳2020の大賞と特別賞

 第一生命保険と県は6日、恒例の「サラリーマン川柳コンクール」のご当地版として初めて企画した「“とちぎの百様”川柳2020」の入選作品を発表した。本県が誇る歴史・文化、自然、食といった地域資源「とちぎの百様」と日常生活などを組み合わせたユニークな作品が並んだ。家庭で肩身の狭い夫を日光東照宮の「三猿」に例えた「我が夫 見ざる聞かざる グチ言わず」が大賞に輝いた。

 優秀賞10句のうち、特別賞の下野新聞社賞は、生産量全国1位のイチゴと娘への愛情を重ねた「手にかけた イチゴも娘も 箱入りに」。とちテレ賞の「撮り鉄に 笑顔手を振る 真岡線」は真岡線のほのぼのした雰囲気を伝えた。「しもつかれ どんなカレーと 嫁に聞き」がRADIO BERRY賞に選ばれた。

 同社は全国の自治体と川柳コンクールを展開。本県では6~9月に「百様」をテーマに募集し、県内外から計1872句の応募があった。テーマ別では「とちぎのいちご」が最多の202句。宇都宮餃子(ぎょーざ)155句、日光東照宮125句だった。