イチゴの形や品質をチェックするJA職員

 【佐野】JA佐野で6日、2021年産(20年秋~21年春)イチゴの出荷が始まった。

 飯田町の青果センターには同日午後、免鳥町の生産者和田泰典(わだやすのり)さん(39)が「とちおとめ」29パックを搬入。甘い香りが漂う中、JA職員が色や形、品質などをチェックし、横浜市の横浜市場に出荷された。

 同JAによると、8月の暑さなどが影響し、今年の初出荷は昨年より1週間ほど遅れたという。

 和田さんは「暑さもあり病害虫対策が大変だったが、糖度が高くバランスのいい味となった」と胸を張る。

 同JAのイチゴ部会には66のイチゴ農家が加入。栽培面積は「スカイベリー」や「とちあいか」なども含め約16ヘクタールに上り、来春のピークに向け徐々に出荷が本格化する。