平均寿命(2015年)

 都道府県別の平均寿命(2015年)で本県は男性が80・10歳で42位、女性が86・24歳で46位となっている。県民の平均寿命は伸びているものの、全国と比べると下位が続く。

 一方、健康上の問題で制限されることなく生活が送れる期間を指す「健康寿命」(推定値、16年)は、男性が72・12歳、女性が75・73歳。いずれも全国並みかそれ以上だが、「体調を崩した後の経過が悪いことの表れ」との指摘もある。

 死因別では悪性新生物(がん)、心疾患、脳血管疾患の3死因が5割以上を占めている。食生活の影響や運動不足などを要因に脳卒中や心疾患の死亡率は全国的にも高く、対策は喫緊の課題だ。

 こうした状況に、県は生活習慣病や脳卒中などの対策を重点プロジェクトに据える。働く世代の運動不足解消に向けたウオーキング推進策や食生活改善、高齢者の生きがいづくりなどに取り組んでいる。

 【医療・福祉・健康分野の主な公約】 

 田野辺隆男(たのべたかお)氏 健康増進政策で短命県から脱出

 福田富一(ふくだとみかず)氏 がん・生活習慣病患者の治療と仕事の両立支援