若者の投票率向上を呼び掛ける永島さん(右から)、野沢さん、中嶋さん=5日午後、宇都宮市内

 15日投開票の知事選で若者の投票率をアップさせようと、有志の学生3人が啓発活動を展開している。5日は宇都宮市内の専門学校を訪れ、自分たちで製作した告知ポスターの掲示を依頼した。投票に行くと協力店舗で特典を受けられる「選挙割」も企画中。発起人の同市、宇都宮大国際学部4年永島良恵(ながしまよしえ)さん(22)は「これからの4年間を選ぶ選挙。10代、20代にも自分事として考えてほしい」と訴えている。

 有志は永島さんのほか、同大3年の野沢万葉(のざわまよ)さん(21)と、東洋大4年の中嶋珠李(なかしまじゅり)さん(21)。前回の2016年に行われた知事選の投票率は33・27%と全国的に低く、中でも10代、20代の投票率が低かった。3人はその結果に危機感を覚えたという。