真っ赤に実り、収穫期を迎えた「栃木三鷹」

真っ赤に実り、収穫期を迎えた「栃木三鷹」

真っ赤に実り、収穫期を迎えた「栃木三鷹」 真っ赤に実り、収穫期を迎えた「栃木三鷹」

 大田原とうがらしの郷づくり推進協議会が「トウガラシ生産量日本一」を宣言する栃木県大田原市内で、市特産品種「栃木三鷹(さんたか)」が真っ赤に色づき、収穫時期を迎えている。

 同会によると、2018年の市の生産量は県内生産量の9割に当たる計29.4トン。その9割以上を占める栃木三鷹は、鮮やかな赤色とキレのある辛みが特徴だ。

 秋晴れとなった5日、計20アールを栽培する羽田の小堀保夫(こぼりやすお)さん(69)は、妻トヨ子(こ)さん(69)と共に株を根元から1本ずつはさみで刈り取っていった。

 小堀さんは「新型コロナウイルスの影響で、お土産品としてのトウガラシ製品の売れ行きが心配」と話し、「漬物などに一味や七味をかけて味わってほしい。料理がおいしくなる」と呼び掛ける。

 収穫作業は今月中旬まで続く見込み。ビニールハウス内で乾燥させた実を色づき具合などでランク分けし、年明けごろから加工業者に出荷する。