佐野で越名舟唄全国大会 全国の124人が美声披露

 【佐野】第20回「佐野の越名舟唄(こいなふなうた)全国大会」が17日、浅沼町の市文化会館で行われ、茨城県筑西市、主婦渡部房子(わたなべふさこ)さん(68)が総合優勝に輝いた。

 越名舟唄は、江戸期から明治期にかけて佐野市越名町にある越名河岸から渡良瀬川、利根川などを利用し、江戸を行き来した高瀬舟の船頭が、舟を進めながら口ずさんだ民謡。河川流域によって呼び名が変わり、市では「越名の舟唄」として歌い継がれている。

 今大会には県内をはじめ茨城、千葉、群馬県などから、実年(16~68歳)29人と熟年(69歳以上)95人の計124人がエントリー。両部門で予選と決勝が行われた。