色鮮やかな実をつけたミカン=5日午前10時50分、那須烏山市小木須

 栃木県北部のミカン産地として知られる那須烏山市小木須の国見地区で、収穫が最盛期を迎えている。5日は雲一つない青空の下、保育園児らがミカン狩りを楽しんだ。

 同地区に五つある観光みかん園の一つ、八溝観光みかん園(約25アール)では、黄色く色づいたミカンがたわわに実る。この日は宇都宮市上田原町の「ゆりかごきっずなーさりーすくーる」の園児ら約85人が訪れた。

 園児は丁寧にもぎ取ったミカンを網袋に詰めたり、その場で食べたりした。高塩秋月(たかしおあつき)ちゃん(6)は「10個も取った。甘くておいしいので、家に帰って家族と一緒に食べたい」と喜んでいた。

 国見みかん生産組合の小森義男(こもりよしお)組合長(84)は「今年は豊作で味も良い」。ミカン狩りは12月中旬まで楽しめるという。