資生堂那須工場内に整備された見学施設(資生堂提供)

 資生堂は4日、同社那須工場(栃木県大田原市中田原)内の見学施設「SHISEIDO BEAUTY PLAYGROUND(資生堂ビューティープレイグラウンド)」の内覧会を報道関係者向けに開いた。見学施設は12月4日にオープンする。製造現場の見学や体験コーナーを通して、同社の商品や化粧品の知識を学べる。

 那須工場は2019年12月に本格稼働した。「エリクシール」などの中高価格帯のスキンケア製品を中心に生産している。同社企業ブランドの発信拠点として見学施設を整備した。

 製品の製造から梱包(こんぽう)までの工程を見学できるエリアのほか、紫外線が肌に及ぼす影響を解説するパネルなどを設けた。また、最新のトレンドや年代別などさまざまなメークを、自分の顔で当てはめられるコーナーもある。

 見学申し込みは同社ホームページで受け付ける。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当面は1日2組限定で県民のみが対象。長谷川修嗣(はせがわしゅうじ)工場長は「安心安全に向けた私たちの取り組みを、子どもから大人まで楽しみながら知ってほしい」と呼び掛けた。