ロープを引いたり、尻を押したりして乳牛をトラックの荷台に積み込んだ収牧作業

 【大田原】湯津上の市大野(おおや)放牧場で4日、牛の収牧が行われた。春に放牧された38頭が、飼い主である同放牧場利用組合員ら14人の農場に戻っていった。

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 和牛8頭に続き行われた乳牛30頭の収牧作業では、1頭ずつ牛の体重、体高、胸囲を測定後、トラックの荷台に誘導した。足を踏ん張って抵抗する牛に対して組合員らは、牛の顔に付けたロープを引っ張ったり、後ろから押したりしながら、数人がかりで荷台に押し込んだ。計量の結果、乳牛は体重が最大131キロ、平均約96キロ増えていた。

 同組合の長谷川賢一(はせがわけんいち)組合長(69)は「牧草は例年並みに良く、牛も健康な状態で成長も良かった」と話していた。