地区CSで神奈川に敗れ、リーグ連覇を逃した栃木GBナイン=10月18日、小山運動公園野球場

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグは参入1年目の神奈川の優勝で今季の幕を閉じた。昨季王者の栃木ゴールデンブレーブス(GB)はレギュラーシーズンで41勝6分け13敗と好成績を残したが、地区チャンピオンシップ(CS)で神奈川に敗れ連覇達成はならず。コロナ禍で迎えた異例のシーズンを振り返り、課題や収穫を探った。

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 今季は新型コロナウイルスの影響で当初の開幕予定が2カ月以上遅れ、6月20日にスタート。レギュラーシーズンは72試合から60試合に減るとともに、移動による感染リスクを抑える目的で、「東西2地区制」から近隣のチーム同士をまとめた「東中西3地区6グループ制」に変更された。

 「リーグ連覇」と「ドラフト指名」の二つを目標に掲げた今季。2年目の指揮を執る寺内崇幸(てらうちたかゆき)監督は「各選手のスキルを思う存分発揮させたい」と、個人の能力を伸ばすことを最優先に置いてシーズンに臨んだ。