生産を開始した栃木工場=2日午前、栃木市

 アルミ製のはしご、脚立など製造のピカコーポレイション(大阪府東大阪市、坂口守正(さかぐちもりまさ)社長)は2日、栃木市西方町本郷で「栃木工場」の操業を始めた。同工場は鹿沼市深程の宇都宮西中核工業団地に移転新築した「東日本物流センター」の以前の建屋。同社は東日本の短納期、生産強化を図る。

 同社は、はしごや脚立、作業台、昇降台などアルミ合金製品国内トップメーカー。滋賀県と中国・蘇州市に工場を置く。東日本を中心に納期短縮を図るため、今回、本県に物流センターと工場を構えた。国内生産拠点を東西に構えることで、事業継続計画(BCP)の強化にもつなげる。国内の生産能力は2、3割程度高まる。