各候補者のチラシや新聞記事を見ながら知事選への理解を深める学生ら=2日午後、小山市駅東通り2丁目

 15日投開票の知事選に向け、小山市駅東通り2丁目の白鴎大本キャンパスで2日、選挙啓発に関する授業の動画収録が行われた。法学部の児玉博昭(こだまひろあき)教授のゼミ生10人が参加し、下野新聞ボートマッチ「Smatch(すまっち)」を基に自分の考えを発表して各候補者の政策に理解を深めた。

 動画の撮影に参加したのはいずれも同学部の3年生。新型コロナウイルス感染症対策では「無症状者にもPCR検査を公費負担で行うのは賛成。どこから財源を出すか疑問だ」「経済活性化には『Go To キャンペーン』が必要。コロナ対策もしっかりして、Go Toも継続する候補者に賛同する」などの意見が出た。

 防災対策に注目しているという関口絵里加(せきぐちえりか)さん(21)は「『すまっち』がもっと広まれば、投票に行く人も増えそう」と話していた。

 すまっちは、知事選の候補者2人に行ったアンケートと同じ質問にウェブ上で「賛成」「反対」などと回答すると、各候補者の考えとの一致度が分かる。同大で政策学総論の授業を履修している約200人が4日、収録動画を視聴し「すまっち」を体験する。