エース区間の1区で激突が予想される白鴎大足利の藤原(左)と宇都宮文星女の木村=昨年の県新人大会より

 男子第73回・女子第35回県高校駅伝競走大会は3日、カンセキスタジアムとちぎ(県総合運動公園陸上競技場、男子7区間=42キロ、女子5区間21キロ)で行われ、男子17、女子10チームが出場する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年同様にたすきリレーを行わず、区間別に400メートルトラックを周回して合計タイムで順位を決める。学校関係者のみ入場できる。スタートは女子が午前9時半、男子が正午。男女の優勝校は全国大会(12月20日、京都市)、上位各6校は関東大会(11月21日、カンセキスタジアム)へ出場する。都大路への切符を手にするのはどのチームか、熱戦の行方を追う。

■女子

 昨年は異例のトラックレースとなり、1区で各校エースがけん制し合って力を出し切れず、短距離3、4区と最終5区の出来が結果を左右した。これを踏まえて各校がどんな戦略を練るかが一つの鍵になる。構図は白鴎大足利、宇都宮文星女、那須拓陽の3強だ。

 7連覇を目指す白鴎大足利は絶対エース藤原唯奈(ふじわらゆな)が調子を上げている。選手層は厚いだけに、1区でリードを奪って主導権を握りたい。