赤紫に色づいたコキア畑。奥は若駒酒造の建物

 【小山】豊田地区の12自治会で構成し農地の景観維持に取り組む「飾り馬の里」(清水一男(しみずかずお)会長)が、小薬の遊休農地約1980平方メートルに初めて植えたコキアが赤紫に色づき、見る人の目を楽しませている。見頃は10日ごろまで。

 毎年3月に「飾り馬」が練り歩く伝統行事で知られる地域。新型コロナウイルスの影響が続く中「人々の安らぎになれば」と約100人の住民が協力し、コキア畑を整備した。

 6月に植えた約1500本の苗は緑色に丸く育ち、10月中旬には赤く色づき始めて高さ約1メートルにまで伸びた。清水会長(78)は「初めての植栽で苦労したが、みんなよくやってくれた。来年はもっとよくしたい」と意気込んでいる。

 場所はJR両毛線思川駅から北へ1・3キロ、県道小山都賀線沿いの東側(若駒酒造の西側)の畑。