2020年東京五輪・パラリンピックでハンガリー選手団の事前トレーニングキャンプ地として本県が選定されたことを受け、福田富一(ふくだとみかず)知事は14日の定例記者会見で、10月6日にハンガリーオリンピック委員会(HOC)とキャンプ実施に係る覚書を締結することを明らかにした。

 来県するのはHOCのクルチャール・クリスチャン会長ら4人。一行は、東京五輪で使用される予定会場の視察などのため10月4日に来日。同6、7の両日、本県入りし、7日は県内の競技施設を視察する。

 キャンプを実施する競技種目や施設については覚書を締結後、具体的な調整を行っていく。

 ハンガリーは16年のリオデジャネイロ五輪で8個の金メダルを獲得した欧州のスポーツ大国。福田知事は「県民皆でおもてなしし、ハンガリーがいい成績に結びつくような環境づくりに努めたい。これを機に教育や文化、経済の分野でも交流に取り組みたい」と期待を寄せた。