一般公開された日本武尊山車の組み立て作業

 【宇都宮】宇都宮二荒山神社の菊水祭で約90年ぶりの巡行を目指し、復元作業が進められている「日本(やまと)武尊(たけるのみこと)山車」の躯体組み立て作業が1日、西原1丁目で公開された。約100人が来場し、新たに制作された躯体が精巧に組み立てられる様子を見守った。

 山車は大寛2丁目周辺の茂登(もと)町が明治初期に建造し、日本武尊と大蛇(龍)の人形が特徴。現在は人形以外は残っていない。市民有志の「宮のにぎわい 山車復活プロジェクト」が、本体の躯体と劣化が激しい龍の修復を進めている。