盛岡市のマンション火災現場。住人の救助に当たっていた消防署員が死亡した=1日午前

 盛岡市のマンションで10月31日夜に起きた火災で、盛岡東署は1日、住人の救助に当たっていた盛岡中央消防署の署員千葉伸二さん(58)が体調不良になり、死亡したと明らかにした。死因や経緯を調べている。

 盛岡東署などによると、火災は31日午後10時ごろ、同市内の8階建てマンションで発生。5階一室から出火し、5~6階の住人ら計7人が病院に搬送されたほか、はしご車などで住人が救助された。

 千葉さんは救助活動を始めた直後に体調不良を訴え、敷地内で倒れているのを消防団員が発見。搬送先の病院で死亡が確認された。