初日の訪問者や販売額をサイトのライブビューで確認する水野さん

コロナ対策で出店数を限定した益子焼窯元共販センターのミニ陶器市

初日の訪問者や販売額をサイトのライブビューで確認する水野さん コロナ対策で出店数を限定した益子焼窯元共販センターのミニ陶器市

 【益子】新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、作品をネット販売する「益子WEB陶器市 2020秋」が31日始まった。初日は午後5時時点で2万9415人が訪問し、販売額も今春並みの1471万8千円と上々の滑り出しとなった。11月10日まで。

 WEB陶器市は春に続き2回目で、町商工会や町観光協会、町などでつくる実行委員会(塚本裕昭(つかもとひろあき)委員長)が主催。本県と茨城県の作家や窯元、販売店計230事業者が春の4倍強となる8200アイテムを出品している。

 実行委によると、午前9時にサイトをアップしてから続々と訪問者がアクセスし、販売額も正午前に1千万円に達した。プロジェクト統括の水野大人(みずのひろと)さん(39)は「春に比べ人の動きも出始めている中、予想を上回る好スタートになった」と手応えを感じていた。

 一方、通常営業している城内坂通りの販売店などにも多くの観光客らが訪れ、お気に入りの作品を手にする姿が目立った。

 地元の4事業者が出店するミニ陶器市を31日に駐車場で始めた益子焼窯元共販センターの上遠野美知子(かどうのみちこ)社長(56)は「コロナ対策を図りながら、売り上げのアップにつなげたい」と話した。11月4日まで。