最後の営業日にモルモットと触れ合う来園者=31日午前10時半、真岡市東郷

 真岡市内の観光施設として誘客をけん引してきた同市東郷の「真岡りす村ふれあいの里」が31日、閉園した。家族連れなど県内外から約1200人が駆け付け、シマリスやモルモット、ウサギと触れ合い、園や動物との別れを惜しんだ。

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 りす村は地域おこしの一環として、真岡商工会議所青年部の有志が出資して運営会社を立ち上げ、真岡鉄道のSL運行復活後の1999年に整備。21年にわたり親しまれてきた。

 午前10時のオープン前に入園を待つ行列ができ、駐車場は満車状態が終日続いた。下野市石橋、会社員山本菜央(やまもとなお)さん(32)は長女の小学3年咲芦(さら)さん(8)、長男の幼稚園年長優伸(ゆうしん)ちゃん(6)とシマリスに餌を与えるなどして楽しんだ。咲芦さんと優伸ちゃんは「動物が大好き。いっぱい遊んでいく」と菜央さんの手を引いていた。