名前が決まり、初出荷されたイチゴの新品種「とちあいか」=30日午後、真岡市

「とちあいか」を初出荷したイチゴ農家の新山さん=30日午後、真岡市

名前が決まり、初出荷されたイチゴの新品種「とちあいか」=30日午後、真岡市 「とちあいか」を初出荷したイチゴ農家の新山さん=30日午後、真岡市

 県が開発したイチゴの新品種「とちあいか」の2021年産(20年10月~21年6月)が30日、JAはが野などで初出荷された。「栃木i37号」の名称から7月に名前が決まって迎えた初の出荷に、生産者らは期待を込めた。

 真岡市鹿のJAはが野二宮東部集荷場では30日午後、同所、イチゴ農家の新山晃一(にいやまこういち)さん(48)がとちあいか65パックを初出荷した。新山さんは約70アールの作付けのうち、今年から1割の約7アールでとちあいかの栽培を始めた。天候不順に悩まされたが、「とにかく病気に強く、1粒1粒が大きい。酸味は少なめですごく甘い」と出来栄えに胸を張り「新品種で名前もいい。定着してくれれば」と期待した。