政府は30日、新型コロナウイルス感染症の影響で2021年に延期された東京パラリンピックに向けて、那須塩原市を「共生社会ホストタウン」に追加登録した。相手国はオーストリア。同市は今後、事前合宿の誘致などに取り組んでいく。県内自治体の同ホストタウン登録は初めて。

 ホストタウン事業は、東京五輪・パラリンピックの参加国・地域と自治体が相互交流を図る取り組み。共生社会ホストタウンはその事業の一つで、パラリンピアンとの交流に力点を置き、17年11月に創設された。今回は同市のほか東京都三鷹市が登録され、全国の登録自治体数は98となった。