近年の工場立地動向調査順位

 2020年上期(1~6月)に新たに取得した県内製造業などの工場立地面積は、前年同期比57ヘクタール増の71ヘクタール、立地件数は9件増の20件にのぼったことが30日、経済産業省が発表した工場立地動向調査結果(速報)で分かった。全国順位は面積が17位から1位、件数が18位から4位と、いずれもランキングを大きく上げた。県産業政策課は「首都圏からの好立地や豊かな自然環境などが県外企業から評価されている」としている。

 調査は製造業やガス業、熱供給業、電気業を営むため、20年上期に1千平方メートル以上の用地を取得した事業者を対象に実施した。

 立地面積のうち、医療機器製造販売のマニー(宇都宮市清原工業団地)による高根沢町のキリンビール旧栃木工場跡地取得が約28ヘクタールと約4割を占めた。愛知県の46ヘクタールが本県に続き、3位は静岡県の25ヘクタールだった。