「みんなで温かい食事を」子ども食堂 鹿沼で10月に2カ所オープン

 【鹿沼】社会環境の変化などで「孤食」が増えている中、子どもたちににぎやかな食卓を囲んでもらおうと10月、市内で初めてとなる「子ども食堂」が2カ所オープンする。ボランティアが運営、4日に千渡地区で「ひまわり食堂」、16日は菊沢地区で「森のこびと」がスタートを切る。当面、週1日の「夕食」としており、ともに運営スタッフ、食材支援を求めている。ボランティアのメンバーは「温かい食事を提供して子どもたちに喜んでもらいたい」と話している。

 親の働き方や経済的事情などで一人きりの食事や食事を抜く子どもが多く、千渡で飲食店を経営する石川能伴(いしかわよしとも)さん(37)が代表として立ち上がった。

 ひまわり食堂は石川さんが経営する「しゃもや千渡店」の休日の水曜日を利用、午後6~8時半に利用できる。大鍋での料理をメインに考えており、20食分を用意するという。

 森のこびとは放課後子ども教室を開催している仁神堂町のパティママが会場となり、毎週月曜日の午後6~8時半。プレートで、20食分を賄う予定。ボランティアによる学習支援もプランに入っている。

 料金は2食堂とも原則、子ども300円、大人500円、6歳以下無料。

 (問)ひまわり食堂080・6795・0504、森のこびと0289・78・4188。