田野辺隆男氏=29日午前10時10分、宇都宮市内

 私は今、とても幸せだ。これだけ多くの人が私に力を貸してくれる。お金や地位のためではなく、新しい未来をつくり、幸せに暮らしたい。そういう思いを、私に掛けてくれた。

◇2020ダブル選挙特設ページ

 新しい知事を決めるのは市長や町長、業界団体のトップなど「長」が付く一部の人たちではない。懸命に生きる一人一人が、新しい知事を選ぶ。私たちが生きる未来を選ぶ権利は私たちのものだ。新しい連帯、市民のつながりが、新しい政治と栃木県をつくりだす。

 私がつくりたい未来とは、環境に優しいエネルギーの社会。食べ物に安心できる県。防災省を提言・誘致し、防災県にもなれる。

 導入したい制度の一つが同性パートナーシップ制度。高齢化社会の中、女性同士でパートナーとして過ごしたい人がいる。だが片方が病気になると、病院で説明も受けられず、手術の同意もできない。そういう生き方を応援してあげたい。

 そうした素晴らしい県になれば、魅力度ランキングは上がるに違いない。

 「今だけ、金だけ、自分だけ」の「3だけ主義」がまん延している。栃木から変えなければいけない。栃木県は新しい社会と絆、共生のモデルになれる。