窓口で投資信託の仕組みを説明するJAしもつけの職員=12日、栃木市

 JAしもつけ(栃木市片柳町2丁目、神永信男(かみながのぶお)組合長)は11月から、投資信託の本格販売に乗り出す。JAしもつけは「販売ありき」ではなく、金融資産が貯金に偏る組合員個々に応じた運用の見直しや資産形成を後押しする方針。高久春男(たかくはるお)常務理事は「相手の立場になり、組合員の資産を増やすというスタンスで、後でよかったと言われるよう長期的な関係を築きたい」と話している。

 農林中央金庫(農林中金)宇都宮支店と県内10JAで構成するJAバンク栃木は2019年度から、中期戦略で組合員のライフプランサポートを強化するため「資産を増やす」を新たに掲げ、投資信託の販売を推進している。