1位指名を受けたDeNAの帽子をかぶり、笑顔を見せる入江=26日午後6時、東京・明治大硬式野球部合宿所

記者会見で意気込みを語る五十幡=26日午後6時20分、中央大多摩キャンパス

仲三河優太

1位指名を受けたDeNAの帽子をかぶり、笑顔を見せる入江=26日午後6時、東京・明治大硬式野球部合宿所 記者会見で意気込みを語る五十幡=26日午後6時20分、中央大多摩キャンパス 仲三河優太

 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日、東京都内で開かれ、日光市出身で明治大の入江大生(いりえたいせい)投手(22)=作新学院高出=がDeNAから単独で1位指名を受けた。また、中央大の五十幡亮汰(いそばたりょうた)外野手(21)=佐野日大高出=が日本ハムから2位、大阪桐蔭高の仲三河優太(なかみがわゆうた)外野手(18)=栃木市出身=が西武から7位、ルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブス(GB)の石田駿(いしだしゅん)投手(23)が楽天から育成1位で指名された。

 栃木県関係選手のドラフト1位指名は2017年のオリックス・田嶋大樹(たじまだいき)投手(佐野日大高-JR東日本)以来3年ぶり。入江投手は一塁手として夏の甲子園に出場した作新学院高3年時に3試合連続本塁打を放つなど、チームの主砲として現西武の今井達也(いまいたつや)投手(22)らとともに54年ぶりの全国優勝に貢献した。明治大では投手として1年春からベンチ入りし、身長187センチから投げ下ろす最速153キロの速球を武器に、東京六大学リーグを代表する右腕に成長した。入江投手は「まさかドラフト1位で指名していただけるとは思っていなかった。開幕1軍で1年間ローテーションを守りたい」と語った。

 五十幡外野手は埼玉県行田市出身。佐野日大高を経て進んだ中央大では、50メートル5秒台とアマ球界トップクラスの俊足と遠投110メートルの強肩に磨きを掛け、東都大学リーグのベストナインにも輝いた。仲三河外野手は中学時代、小山ボーイズのエースとして全国大会準優勝。大阪桐蔭高では打力を武器に甲子園常連校の中心選手として活躍した。

 石田投手は神奈川県出身。九州産業大を経て今季入団した栃木GBでは、右横手から繰り出す153キロの速球を武器に主に中継ぎとして活躍した。