ソーシャルディスタンスを確保して開かれた3校合同演奏会

 【壬生】壬生高と壬生中、南犬飼中の吹奏楽部の3校合同演奏会が24日、南犬飼中の中庭で開かれた。3校が2010年から毎年出演していた「みぶバンドフェスタ」の代替イベントとして企画された。

 今年は新型コロナウイルスの影響で演奏会が軒並み中止になり、城址(じょうし)公園ホールで開催されていたバンドフェスタも換気の問題などから中止を余儀なくされた。しかし、関係者が部員の発表の機会を何とか確保したいと奔走し、実施にこぎ着けた。

 ソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保した会場での演奏会は、壬生高吹奏学部の「アラジン・メドレー」がオープニングを飾った。続いて壬生中、南犬飼中が順に登場し、「ディズニー・プリンセス・メドレー」や「吹奏楽のためのエール・マーチ」などを演奏。子どもたちの熱演に家族から拍手が送られた。

 娘が壬生高吹奏楽部員だというあけぼの町、会社員篠原美由紀(しのはらみゆき)さん(43)は「練習があまりできなくて不安だと言っていましたが、素晴らしい演奏で感動しました」と話した。