里山の雑草、対策どうする 国会議員ら視察やシンポ 那須烏山

 【那須烏山】中山間地域の過疎化や高齢化が問題となる中、宇都宮大雑草と里山の科学教育研究センターは31日、大木須地区で現地視察やミニシンポジウムを行った。特に生活環境や農業生産などに影響を与える雑草に焦点を当て、里山の現状への認識を深めた。

 同センターは、2015年に同地区の住民らでつくる「里山大木須を愛する会」と協定を締結。雑草管理や野生鳥獣対策などに取り組む「戦略的な里の緑地マネジメント」の一環で、現地視察などを企画した。

 自民党農林・食料戦略調査会長の西川公也(にしかわこうや)衆院議員ら衆参国会議員6人をはじめ、国や県、市、地元の関係者約40人が参加した。

 参加者は耕作放棄地のほか同センターが除草剤や抑草剤の実証試験を行っている場所を視察。その後、宿泊体験施設「ほたるの里の古民家おおぎす」でミニシンポジウムが行われた。