全国作文コンクールで斎藤さん(真岡北陵高)が全国優秀賞 テーマ「介護福祉のみらい」に祖母との経験つづる

 真岡北陵高教養福祉科2年、斎藤来実(さいとうくるみ)さんは、「介護福祉のみらい」作文コンクール高校生の部で、最優秀賞に次ぐ優秀賞に選ばれた。祖母(83)との経験について、自らが目指す介護福祉士の仕事に重ね、相手を思う難しさや大切さをつづった。

 コンクールは日本介護福祉経営人材教育協会(東京)が主催し、体験を通して感じ取った内容などが審査ポイント。高校生の部への応募は323点あり、本県からの受賞は受賞は唯一となる。

 斎藤さんは、今年1月に転んで左手を骨折した祖母との関わりをテーマに選んだ。

 リハビリ中の体験について「授業で習った介助方法を使って移動の手伝いをできた。案外簡単」と書いた。ところが、肌着を着にくそうにしていた祖母に声を掛けると、「恥ずかしいからいいよ。来ないで」と言われたことを「何でも話せる仲なのに、拒否され、頭が真っ白」とつづった。