東京商工リサーチ宇都宮支店は22日までに、県内企業2万4739社のメインバンク調査の結果を発表した。足利銀行が1万1796社で全体の47・68%を占め、調査を始めた2015年以来、6年連続で県内シェアのトップだった。2位は栃木銀行の5715社でシェアは23・10%で、両行で県内企業の7割を占めた。

 調査開始以来、足銀と栃銀で7割を占める状況は変わっておらず、同支店は「長年の取引先との関係性があり、メインバンクを変えるメリットが少ないのでは」と分析する。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、資金繰り相談などで金融機関と企業の関係は強まっており、今後も同様の傾向が続くとみている。