県内国公私立校のいじめ認知件数

 県内国公私立の小中高校と特別支援学校で2019年度に認知したいじめの件数は前年度比1158件増(24%増)の6003件と過去10年間で最多となったことが22日、文部科学省の問題行動調査で分かった。県教委がまとめた公立学校分も1113件増の5876件で、認知件数の調査を始めた06年度以降で最も多かった。いじめの中で「重大事態」に当たる事案も最多の22件。いじめの解消率は82%で、15年度以降で最低となった。

 公立学校での認知件数の内訳は、小学校4136件(前年度比1024件増)、中学校1454件(64件増)、高校と特別支援学校286件(25件増)で、いずれも増加した。小学生は1千件以上の増加で、全体の増加幅の9割超を占めた。