市中心部を散策し、写真を撮る外国人学生たち

 市民が市の魅力を発見、発信するフィールドワーク「ゆる栃くらすた」が21日、栃木市中心部で行われた。片柳町1丁目の専門学校「栃木グローバルファッションビジネスカレッジ」の外国人学生たちが散策しながら観光名所を撮影し、会員制交流サイト(SNS)などを使って情報発信した。

 ゆる栃くらすたは、市のPRにつなげようと2018年から市が主催。旅行口コミサイトなどで外国語のレビュー件数が少ないことなどが課題だとして、今回初めて外国人を対象に開催した。

 この日は写真家の鷲頭有沙(わしずありさ)さんが講師となり、SNSで効果的な写真の撮り方などを生徒たちに伝授。その後学生36人は2グループに分かれ、ポイントを意識しながら“インスタ映え”するスポットを探索した。

 ウズベキスタン国籍の万町、1年クチコロフ・ロズボエさん(26)は「栃木の良いところも知ることができて、写真もきれいに撮れた」と満足げな表情を見せた。