初出場した全仏オープンテニス車いすの部女子シングルスで準優勝を飾った大谷(古賀雅博コーチ提供)

 9日に決勝が行われたテニスの四大大会、全仏オープン車いすの部女子シングルスで準優勝した栃木市出身の大谷桃子(おおたにももこ)(25)=かんぽ生命=が20日、下野新聞社の電話取材に応じた。大会後、世界ランキングは自身最高の8位に浮上。「勝ちにいく全仏だった」と躍進を振り返り、「また日本人同士の決勝をやりたい」と来夏の東京パラリンピック出場へ意欲を見せた。

 9月の全米オープンに続き四大大会出場2戦目での快挙だった。全米は初戦で上地結衣(かみじゆい)(26)=三井住友銀行=に敗れ、全仏前のランキングは10位。四大大会は世界上位8人しか出場できず、「(来年の)全豪オープンを狙うには、勝って順位を上げないといけない」。結果にこだわりローラン・ギャロス入りした。