献花台の前で尺八を奏でる松下さん

献花台の前で尺八を奏でる松下さん

献花台の前で尺八を奏でる松下さん 献花台の前で尺八を奏でる松下さん

 【小山】骨折した左脚の切断手術後、14日に死んだ雌のコウノトリ「歌」を弔う献花台が下生井の渡良瀬遊水地堤防上に設けられ、連日多くの人が訪れている。生花だけでなく、手紙や歌の好物だったドジョウを生きたままバケツに入れて置いていく人もおり、歌を悼む人々の輪が広がっている。

 献花台は歌とつがいのひかるが今夏、2羽のひなを子育てした人工巣塔を望む展望台に設けられた。歌の死後、花を手向けに来る人々が絶えないことから、地元の写真愛好家で「渡良瀬遊水地見守り隊」代表の平田政吉(ひらたまさきち)さん(72)が手作りし、15日から歌の生前の写真を飾り付けて線香も置いた。今週末までは見守り隊で管理するという。