住宅を焼いた火災現場=16日午後6時半、塩谷町玉生

 16日午後6時ごろ、塩谷町玉生の木造2階建て住宅から火が出ているのを近隣住民が発見し、119番した。約4時間後に鎮火し、約184平方メートルを全焼。焼け跡から男性1人の遺体と性別不明の1人の遺体が見つかった。

 矢板署によると、この家には高齢の夫婦が住んでいるとみられるが、連絡が取れていないという。同署は住民の行方や遺体の身元、出火原因などを調べている。

 近所の80代女性は「家の外に出たら、火が5、6メートルは上がり、煙がひどくて口元を押さえずにはいられなかった。心臓が止まりそうになった」と話した。