ロタウイルス胃腸炎とは

小高淳医師

ロタウイルス胃腸炎とは 小高淳医師

 乳幼児が激しい下痢や嘔吐(おうと)を起こす「ロタウイルス胃腸炎」のワクチンが今月から定期接種となり、今年8月以降に生まれた0歳児を対象に原則無料で受けられるようになった。5歳までにほとんどの子どもが感染するといわれる病気だが、重症化すると脱水症状などを引き起こすこともあるため注意が必要だ。下野市のおだかキッズクリニックの小高淳(おだかじゅん)医師に、ロタウイルス胃腸炎やワクチンについて聞いた。

 冬から5月ごろまで流行するロタウイルスは、感染力がとても強いのが特徴。ドアノブやタオル、おもちゃなどを介してきょうだい間でうつったり、幼稚園などで集団感染したりすることもある。