県産ナシのジャムを試食する音羽シェフ(右)とパティシエの明日香さん(中央)=15日午前、宇都宮市西原町

 栃木県内の障害者施設を対象とした県産ナシを使った手作りジャムの商品化テストが15日、宇都宮市西原町のオトワレストランで行われ、参加した7施設中5施設が、音羽和紀(おとわかずのり)シェフ(72)から合格を受けた。今後、各施設や県庁などで販売する予定。

 コロナ禍で仕事の受注が減るなど多くの施設が苦境に立たされており、商品の魅力アップと障害者の工賃向上が狙い。商品化テストには7施設の職員と、音羽シェフ、パティシエの音羽明日香(おとわあすか)さん(38)らが出席した。施設職員は先月開かれたジャム作りの研修会で学んだ技術を生かし、クルミやレモン、スパイスのカルダモンなどでアレンジした自慢の品で審査に臨んだ。