鬼滅の刃風の和柄の生地などがずらりと並ぶ手芸店=ドリームアクロスプラザ宝木店

漫画の単行本がずらりと平積みされた書店の特設コーナー=TSUTAYA宇都宮南店

さまざまなグッズを手作りした小澤さん親子

鬼滅の刃風の和柄の生地などがずらりと並ぶ手芸店=ドリームアクロスプラザ宝木店 漫画の単行本がずらりと平積みされた書店の特設コーナー=TSUTAYA宇都宮南店 さまざまなグッズを手作りした小澤さん親子

 社会現象となっている吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんの漫画「鬼滅の刃」(集英社)が県内でも人気となっている。漫画の単行本やアニメでは飽き足らず、グッズを手作りする人もいる。16日には、映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が全国公開されることから、ブームはさらに加速しそうだ。

 鬼滅の刃は大正時代を舞台に、家族を鬼に殺された少年竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、生き残ったものの鬼となった妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻すため、仲間と共に鬼と戦う物語。2016年から20年5月まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、19年のテレビアニメ化で人気に火が付いた。

 原作の漫画単行本は12月に最終巻となる23巻が発売予定。宇都宮市針ケ谷町の「TSUTAYA宇都宮南店」では特典付き限定版の予約を既に締め切った。店内の一番目立つ場所には全巻が高く平積みされ、グッズも豊富に並ぶ。「昨年からずっと売れ続けていて、今も全巻を一度に購入する人がいる。客層は老若男女を問わず、こんなに幅広く支持されるコミックは他にはない」と小林恵(こばやしめぐみ)店長(36)。アニメ版のDVDレンタルも人気で、7泊レンタルでは貸し出す作品がなくなるため、旧作も異例の最大3泊4日としている。