「豊かな花の表情を見て元気を取り戻して」と語る假屋崎さん=13日午後、下野新聞社

 華道家の假屋崎省吾(かりやざきしょうご)さんが13日、下野新聞社を訪れ、22日~11月23日、日光市山内の日光東照宮美術館で開催する「華道家 假屋崎省吾の世界展」について見どころなどを語った。

 「花」「うつわ」「いける空間」「人」の四つの出合いで成立するという假屋崎さんの世界。荘厳な建築やこけむした石灯籠など東照宮が持つ空気感を意識しつつ、刻々変わる花たちの表情がコロナ禍で疲弊した人たちの再発見や心動かす体験になればと願う。

 「花は二本と同じ物はない。素晴らしい舞台と融合する自然の美で元気を取り戻して」とほころぶような笑顔で呼び掛けた。