県が首都圏のJR東日本主要駅などに掲示しているポスター

県が東武鉄道の主要駅構内などに掲示している広告

県が首都圏のJR東日本主要駅などに掲示しているポスター 県が東武鉄道の主要駅構内などに掲示している広告

 栃木県観光地の魅力を知ってもらい、県外からの誘客につなげようと、県は12日までに、首都圏や大阪府の主要駅や電車内などでポスターや映像を掲示、上映する観光PR事業をスタートさせた。来年2月末まで展開する。

 新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んだ観光需要の回復が目的。人口の多い首都圏や関西圏から観光客を呼び込む。本年度6月第2次補正予算に事業費約8800万円を盛り込んだ。

 ポスターや映像は、日光東照宮やあしかがフラワーパーク、宇都宮餃子(ぎょーざ)などを取り上げた。ポスターなどには「Treasure Trip(トレジャー・トリップ)」と記載し、本県が誇る「宝物(トレジャー)」を実際に訪れて発見するよう訴えている。

 首都圏ではJR東日本、東武鉄道の駅構内や電車内などでポスターを張り出すほか、デジタル広告を掲示する。関西圏では今月18日まで、大阪市中心部の阪急大阪梅田駅など3カ所で、6分ごとに15秒間の映像を上映する。

 県観光交流課の担当者は「秋の紅葉シーズンが目前に迫る。国の観光支援事業『Go To トラベル』に呼応しながら、本県の認知度を高めたい」と話している。