宇都宮でNIE実践セミナー 栃木県内小中学校の教師23人体験

 県NIE推進協議会の第3回とちぎNIE実践セミナーが10日、下野新聞社で開かれ、県内小中学校の教師ら23人が新聞から言葉を集める「ことばの貯金箱」のワークショップを体験した。

 講師は、白鴎大非常勤講師の渡辺裕子(わたなべゆうこ)さん。仙台市在住で東日本大震災の被災者でもある渡辺さんは「言葉は人を幸せにするためにある」と、2012年に被災地で「ことばの貯金箱」を始めた。取り組みは全国に広まっている。

 参加者たちは、渡辺さんから授業で実践するこつなどを学んだ後、気になる言葉や写真を自由に新聞から切り抜いた。最後に、集めた紙片を台紙に貼り付けて作品にし、発表し合った。