延長戦で決勝ゴールを決めたFW古橋(中央)を中心に勝利を喜ぶバックスの選手たち=ひがし北海道クレインズアイスアリーナ、北海道新聞社提供

 アイスホッケーアジアリーグの国内リーグ戦「ジャパンカップ」は10日に開幕し、HC栃木日光アイスバックスは北海道釧路市のひがし北海道クレインズアイスアリーナでひがし北海道と対戦、延長戦の末に4-3で競り勝ち、幸先良く白星スタートを切った。

 バックスは第1ピリオド14分に先制点を許し、第2ピリオド4分にキルプレーで追加点を奪われた。しかし、9分に日光市出身のFW寺尾勇利(てらおゆうり)、第3ピリオド3分にFW岩本和真(いわもとかずま)のゴールで2-2の同点。第3ピリオド12分に勝ち越されたが、16分にFW大椋舞人(おおむくまいと)のゴールで再び同点に追い付いた。

 5分間の延長戦では、開始32秒にDF佐藤大翔(さとうひろと)の反則でキルプレーのピンチに陥ったが、2分32秒にGK福藤豊(ふくふじゆたか)とDF坂田駿(さかたしゅん)のダブルアシストを受けたFW古橋真来(ふるはしまくる)が決勝ゴールを決め、劇的な勝利を飾った。

 今季アジアリーグは新型コロナウイルスの影響で開催が中止となり、国内5チームの8回戦総当たりリーグ戦「ジャパンカップ」を来年3月28日まで開催する。

 バックスの次戦は11日午後3時から、同アリーナでひがし北海道と対戦する。