正守護神の座を巡り、し烈な競争を続ける栃木SCの(左から)川田、オビ、塩田

 サッカーJ2栃木SCで正守護神争いが激化している。夏場の好調を支えた川田修平(かわたしゅうへい)(26)に代わり、直近3試合はJ1横浜Mから途中加入したオビ・パウエル・オビンナ(22)が出場。さらに長期離脱中の塩田仁史(しおたひとし)(39)の復帰も近づいているからだ。3人のGKが各2試合以上先発したのは、今季J2では栃木SCと磐田のみ。終盤戦に向けて、高度なレギュラー争いがチーム力の底上げにつながることが期待される。

 最初に存在感を見せたのはベテラン塩田だった。序盤6試合で抜群のコーチング力を見せ、チームをけん引。しかし7月26日の第7節町田戦で右前腕部の尺骨を亀裂骨折し、戦線を離脱した。