2019年と2020年の山岳遭難事故件数月別の比較

 今年8~9月の県内の山岳遭難事故は22件で、前年同期(6件)の3倍超に上ったことが9日までに、県警地域課への取材で分かった。山岳関係者は「新型コロナウイルス感染拡大に伴い、感染防止策として単独で登り、遭難に遭うケースが増えている可能性もある」とみている。例年、月別では10月に遭難事故が多発する傾向があり、県警は警戒を強めている。

 同課によると、今年1~9月までの山岳遭難事故は、前年同期比1件減の39件。一方、8、9月は各11件で、それぞれ前年同月より9件、7件増えた。