睡眠の大切さについて話す豊島教授

 【足利】富田小PTA、富田中PTA、富田公民館の合同教育講演会が8日、富田小で開かれ、足利大看護学部の豊島幸子(としまゆきこ)教授が「睡眠と健康づくりについて共に考えよう」と題して講演した。

 富田小5、6年生と富田中1年生ら約100人が聴講した。豊島教授は、睡眠が自律神経、学習効果、肥満などと関わりがあることを例示した上で「睡眠リズムは中学生の時期までに出来上がる。だから皆さんが眠ることは大事」と指摘した。

 また「夕方居眠りしてまた眠る二度寝は避けた方がいい」「成長ホルモンは午後10時から午前2時に多く分泌されるといわれている」「スマートフォンの光は眠りに良くない」などと眠りのポイントを具体的に助言し、質の良い睡眠を十分取るよう呼び掛けた。

 豊島教授は前橋赤十字病院で看護師を務め、群馬県内の小中高養護教諭などを経て2018年から現職。