大会4連覇を目指す矢板中央=前回大会から

大会4連覇を目指す矢板中央=前回大会から

 第99回全国高校サッカー選手権大会栃木大会は10日に開幕し、11月14日までの延べ7日間、県内12会場で熱戦を展開する。今大会から、例年8月に行っていた1次予選が熱中症対策で廃止となり、出場全60校59チームによるトーナメント戦に変更となった。前回全国3位の矢板中央が4連覇を飾るのか、佐野日大を筆頭とするライバル校が待ったをかけるのか。優勝争いの行方を展望する。

 新型コロナウイルスの影響で県高校総体、全国高校総体(インターハイ)県予選が中止になったため、約9カ月ぶりとなる県大会。1、2月に行われた県新人大会の8強がシード校となり、4強は4回戦から、それ以外は3回戦から出場する。

 優勝候補筆頭は矢板中央だ。エースFW多田圭佑(ただけいすけ)やDF坂本龍汰(さかもとりゅうた)主将、2年生GKの藤井陽登(ふじいはると)など、全国4強入りした昨季の主力が6人残り、総合力が高い。